海外で活躍する起業家たち!インタビュー    タンザニア編

金城拓真

金城拓真

大学在学中に当社代表の金城とその友人で、共にアフリカ向け貿易をはじめる。 現在、自社で貿易を行うだけにとどまらず、アフリカに向けてのコンサルティングを請け負う。 卸し先の選定・物流の確保・人材の確保・現地法人設立支援・売上金の回収などアフリカにおける業務全般エキスパートとして、 10社以上の顧問企業に対してアフリカマーケティングに関するコンサルティングを行い、アフリカで売上向上の成功を望む数多くの企業に対して、「販拡参謀」の役割を担う。
事務所のある、タンザニアとベナンのみならず、それらの国を中心とした東アフリカと西アフリカをマーケットとして捉え、アフリカ内での物流にも多数のコネクションを持つ。
ブログ:“アフリカ経済勉強会”

Q1: 現在、どんなビジネスをされていますか?

アフリカ8カ国(タンザニア・ザンビア・マダガスカル・ベナン・ニジェール・ブルキナファソ・コートジボワール・ナイジェリア)で、約40社ほどを立ち上げ、色々とビジネスを行なっております。

資本関係がそれぞれ独立していますので、会社の名前もそれぞれ付いています。 大きく分けると、東アフリカで行なっているビジネスと、西アフリカで行なっているビジネスに分けることができます。 まず、東アフリカでは金取引、農場経営、不動産、タクシー、運送業、農業機械の制作工場の運営などを行なっており、西では金鉱山運営、ホテル、中国製品の卸売、土地開発などを行なっています。

Q2: 起業したきっかけは何だったのでしょうか?

大学生の頃、友だちに誘われるがままにアフリカビジネスに手を出しました。

当時は韓国車をアンゴラという国に持って行き販売していました。 当時は卒業後に公務員になるのが夢でしたが、その夢は果たせず、結局卒業後もアフリカとのビジネスを続けることになります。 そこで、中古車以外にも手を出していき、結果として今の会社の形に収まっています。

Q3: なぜ、タンザニアで起業しようと思ったのですか?また、なぜ、そのビジネスを始めようと思ったのでしょうか?

単純に、友達から中古車ビジネスはお金になると聞いたことがきっかけです。

今の中古車は当時と比べると勢いもなくなってきていますが、当時はかなりいいビジネスでした。 タンザニアには日本車を持っていく際に右ハンドルの国だったというのが大きなポイントです。また貿易をするにあたっての、港の存在も大きなポイントでした。 どんなビジネスを展開するかによって、どこの国が適しているかを見極めるのは大きなポイントになります。

Q4: 最初の起業資金はいくら必要だったでしょう?

当時学生でしたので、ひとり25万円ほどを持ちより、合計100万円で始めました。 正直、倍の資金があればもっと楽だったと思います。

Q5: タンザニアの起業環境について教えてください。

タンザニアは他の国に比べて、起業環境は整っています。確かにペーパー主義なところもありますが、人は基本的にまじめなので、一つ一つクリアしていけば問題はないです。 しかし、おそらく多くのアフリカの国々が同じように、金融機関等が未発達なので、起業しても、課題は日本より多く残ります。

Q6: アフリカでビジネスを行う際に困ったことは何でしょうか?また、起業する際の注意点は?

アフリカでのビジネス全般ですが、社員管理がとても大変ですね。
そこで躓いて諦める方も多いのではないでしょうか。 日本とは常識も習慣も違うので、いかに現地に溶け込むかが大きなポイントだと思います。

Q7: 起業してよかったと思うことは何ですか?

アフリカだと、ライバルがほとんどいない点です。 またやりたいことをどんどん現実化できることのできるところです。

Q8: もし、今のビジネス以外に新たにアフリカでビジネスをするとしたら、どんなことをしたいですか?

インフラ関連など、もっと大きなビジネスに挑戦したいです。 また加工工場など、現地でとれる材料を加工して商品にする、と言ったこともしてみたいと思います。

Q9: 最後に、これから起業しようと思う人たちへのメッセージをお願いします。

今まで色々な方を見てきましたので、一概には言えませんが、もし日本で閉塞感を感じているのなら海外で起業するというのもアリだと思います。 僕のように途上国でビジネスをするとなると、日本の過去を振り返ればヒットしそうなビジネスが見えてきたりもします。 その分だけ現地人より有利になり、成功の可能性も大きくなりますので、人生の選択肢の一つとして海外での起業なども視野に入れてもいいのではないでしょうか。

タンザニア

タンザニア

タンザニア

タンザニア

アフリカ

アフリカ

アフリカ

タンザニア情報

首都:ダルエスサラーム
言語:スワヒリ語・英語
人口:4374万人
GDP:537億ドル
一人当たりGDP:1,351ドル
※2008年データ


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